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メロンづくり

大切に、たいせつに

私たちはメロン作りのことを、度々子育ての様なものだと例えます。

種を播く時には一つ一つの命をこれから育てていくという思いで播きます。
苗を育てる期間は赤ちゃんを育てるように、
圃場に植え付けてからは時には厳しく、時には優しく躾をしながら育てます。

メロンの網目が出る頃には非常に繊細な管理が要求され、その頃は心配でたまりません。
生育後半には「美味しく綺麗になるように」と願いながら育て出荷を待ちます。

そして最後は、メロン作りを振り返りながら、花嫁を送り出すように出荷します。

栽培設備

常に最新の設備を取り入れており、メロンの生育環境が少しでも良くなるように努めています。同時に省エネや省力化も図っています。

[栽培設備]炭酸ガス発生機、除湿機、細霧装置、エコキュート暖房システム、GHPエアコン、真空ボイラー、環境制御機器、日射比例潅水装置

Global Gap 認証取得

G.A.P.(ギャップ) とは、GOOD(適正な)、AGRICULTURAL(農業の)、PRACTICES(実践)のことです。
GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)認証とは、それを証明する国際基準の仕組みを言います。
世界120 か国以上に普及し、事実上の国際標準となっており、イオン、コストコ、マクドナルド、テスコ、ウォルマートなどがGLOBALG.A.P. をグローバルな調達基準として採用しています。
GLOBALG.A.P. 認証は、食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を実践する優良企業に与えられる世界共通ブランド。取引先の信頼性向上、企業価値向上に貢献するものとして、篤農ではいち早く認証取得しました。世界基準での“安心・安全” の印です。

“土作り” 自家製有機肥料の取り組み

美味しさはもちろん、安心・安全なものづくりを目指すと、健康な土作りに行き着きます。弊社では安全性の高い稲わら堆肥と、有機質肥料を使用。特に自家製有機肥料にはこだわりを持っています。
油かす、骨粉、魚粉、発酵菌などの厳選した素材と山土を混ぜ合わせて作る有機肥料は、作り始めから2日ほど経つと甘い匂いが漂ってきます。化学肥料には無い、天然由来の芳しい香りです。土の中の温度が50 度以上になればスコップで切り返し、空気に触れさせる作業を一日一回合計3 回行って完成です。
こうやって自然発酵させた有機肥料は乾燥させず生のまま圃場に運び土にすき込みます。すき込みのタイミングが難しく重労働ですが、このひと手間が篤農のマスクメロンの 味を下支えしているのです。

美味しさのカナメは土にあり!

マスクメロン栽培

高知県の東部、香南市夜須町で年間を通じて栽培しています。出荷の無い時期は8月下旬から9上旬で、年間収穫日数は140日ほどです。

 

希少な“冬メロン”

他の産地で収穫が無い年末・年始でも出荷可能なのが篤農の特徴です。お歳暮やギフトとして、華やぐクリスマス、おめでたいお正月の場を彩る豪華な果実、マスクメロンを是非!
数量限定。お問合せは→

技術指導(農業経営兼)

一般的に農業をするには農作業、栽培管理、機械の使用方法、メンテナンス、修繕など一人で沢山の事を覚える必要がありますが、天気や気候に合わせた季節感を得るのに何年もの月日が必要です。
また自然災害対策が出来る様になるには更なる年月が必要です。高品質のメロンを栽培するには設備は非常に重要ですが、それ以上に一般的な農業技術よりも、さらに高い栽培技術が必要です。またメロン栽培独自の技術もあります。

指導内容として、これからの農業者に必要なICTやIOTを使った「栽培管理」と健全で持続可能な「農業経営」のスキル、また、メロン栽培において非常に大事なのが「作物を育てるための感覚」です。
機械が作るのではなく、どこまでも人の手によるものです。メロン栽培の勘どころを磨く指導をしています。このような当社が蓄積している栽培技術を高知県内、日本のみならず将来は海外も視野に入れ、広く指導していきたいと考え取り組んでいます。

※技術指導はひとづくり。「ひとづくり」ページもご覧ください。
※現在、農園の視察の受入れは行っておりません。ご了承くださいませ。