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人・働き方を知る

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メロンや仲間に感謝の気持ちを持って取り組んでいます

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2018年入社 / 生産部リーダー

能津 宏俊 NOZU HIROTOSHI

主な仕事内容

全てのハウス管理、スタッフのスケジュール管理作業に入るスタッフの作業内容の決定を担う責任者という立場です。

入社してすぐに、ハウスがある地域が浸水してしまい、収穫寸前のメロンが水没し出荷できないという出来事がありました。

農業に関わってすぐの出来事だったので“農業ってこういう世界なんだ。”と厳しい世界が当たり前だと思ってずっとやってきました。

時間が経ってあの時の出来事は滅多にないことだという認識ですが、あの一件が天災であっても作業や管理においても「一つの出来事で全てが変わってしまうこともある。」という自分自身への良い意識付けや責任となりました。管理者という立場から、責任をもって取り組んでいるものの自信があるわけではありません。能力も高い方ではないと思います。どこでどうなるかわからない、と常に最善を尽くすようにしています。

私は小学校の低学年から大学3年生の大きな怪我があるまでサッカーに打ち込んできた過去があります。

夢半ばでサッカーを終えることになり、バーンアウト(燃え尽き症候群)も経験しました。ですがサッカーを通じて目標に向かって貪欲に過ごした日々は何事にも変え難く、今の仕事にも活かされています。

スタッフのマネジメントも行っていますが、自分だったらこうされたら嬉しいということが全ての方に当てはまるとは限りません。

一人一人の特徴を見ながら合うマネジメントをしていきたいと思い取り組んでいます。

入社のきっかけと決め手

元々営業職でしたが、農業に興味を持っており将来的に妻と24時間一緒に居られる仕事は何かと考えた時にやはり農業だと思い、転職を考えました。

そして私も妻もメロンが好きなので、いつかメロン農家を妻と出来たら・・・という思いからまずしっかり学ばせてもらいたいという気持ちで入社を希望しました。

また妻から篤農を勧められたのも決め手です。

仕事をする上で心がけていること

メロンや仲間、今ある環境に感謝をすることです。

今自分自身がご飯を食べられているのもこの環境があってこそ、そしてハウスも多いので仲間がいて成り立つ仕事がほとんどです。

そして時間の使い方も心がけています。働く時間に対してもお給料をいただいているという意識は常にして、自分に対してもマネジメントをする立場としても人の配置や作業の指示に置いて無駄がないように気をつけています。

私が思う篤農の特徴

自主性を尊重しチャレンジをさせてくれる会社です。

自分がまだまだだと思う理由の一つに、代表の存在があります。

メロンや農業に対して知識や経験も豊富で、予測といったことにおいてスペシャリストです。また常に探究心があります。そんな代表はこれまでの知識や経験を全て惜しみなく教えてくれますし、何かチャレンジしたいことがあったらどんどんチャレンジをさせてくれます。

難しいと思うこともありますが、学びや成長がたくさんある会社です。

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これから就職を考えている人へメッセージ

自分らしくを大切に、本当にやりたいことを見つけてください!

私の前職は全く違う職種でしたし、周りに農業に関わるものもいなかったので入社してから農業のことを学びはじめました。何かを始めることに遅いということはないと思います。この会社で一緒にチャレンジしていきましょう!応援しています!

プライベート

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■ 好きなもの/大切にしているもの:

妻です!(声を大に。)何をするにも目的の中に妻がいます。

■ 休日の過ごし方:

妻とデート。時間が合う時は常に一緒にいます!やりたいことに付き合ってくれるので、キャンプなども一緒に行きます。

同じ空間で同じ時間を過ごしているものの、各々で自由に心地良い距離感で過ごしています。

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先輩7人集